頭身が高めに造形されていて、赤目の甲斐もあってアダルトな雰囲気です。

展示全体像。
１／４ともなると、その大きさに圧倒されます。
特に椅子に座り、テーブルもついているため床面積はフィギュアでは最大級です。

展示台などへの取り付けネジ数も１０カ所と過去最多です。
うち１カ所は椅子とフィギュアとを接合しています。

これだけ大きいとディテールなどが大味になりがちですが
胸の校章など、大スケールならではの作り込みがなされています。
胸の鎖はキットパーツは使わずエナメル線をよじったモノを使用しました。

椅子の背面の造形がちょっと淡泊です。
リベットなどを足しても良かったかも。

ご依頼によりアクリルケースを製作しました。
今回の飾り台は３００㎜×３００㎜と大きく、木製のモノが入手できなかったので
２㎜厚のプラ板を加工してフローリング床を製作しました。