撮影する際、セーターが殆ど真っ白なため露出を合わせるのが難しいです。
肌に合わせるのが基本ですが、そうするとセーターが真っ白に飛んでしまいます。
電ホの作例のパンストは微妙な色合いでどういう色なのか頭を痛めましたが、
「肌の上に黒いモノを履いている」と考えたら答が出ました。
今回の飾り台はご依頼人様からのリクエストでレンガ調テクスチャーを自作しました。
1oプラ板の3枚重ね+0.5oプラ板の切り出しを貼り付けていきました。
溶きパテでセメントを表現し、濃いめに溶いた溶きパテを歯ブラシで塗りつけてレンガのざらつきを出しました。
塗装は手持ちのプラカラーでは良い色がなかったので画材のアクリラガッシュを使用し、
刷毛塗りによる塗りムラを効果的に利用しました。